スピーカー

Guido Pusiol
スタンフォード大学
上級研究員


Pusiol博士はスタンフォード大学上級研究員。工学部人工知能研究所(Vision Lab)と医学部先端臨床研究センター(Stanford Clinical Excellence Research Center)に所属。研究テーマは医学分野への人工知能の応用。2013年以来、「人工知能を高活用した経済効率性の高い要介護高齢者の見守り手法」の開発チームをリードし、非侵襲的なセンサーを用いた日常生活の見守り技術を開発中(米国住宅都市基盤開発省との共同研究)。かたわら新しいコンピュータ・ビジョン技術を用いた小児自閉症の自動診断技術も開発。最近の研究テーマの1つは日本のセントケアホールディングス株式会社との共同研究で、高齢者の要介護度を改善するケアプランを自動生成するアルゴリズムの開発。

博士号取得(コンピュータサイエンス)は2012年フランスのニース大学であったが、フランスでは学位取得以前から(2008年~2012年)フランス・コンピュータ・サイエンス・オートメーション研究所(INRIA)の研究員として、民間企業等と共同で認知症患者の見守りシステムの開発に貢献した。

大学院入学以前から起業家として活動しており、新技術の研究開発に特化したSpinlock LLC., (現在世界15カ国で展開中)を共同操業し、ユネスコなどの国際機関やアルゼンチン及びブラジルの宇宙開発事業団と共同研究するなどグローバルに事業展開している。すでに米国特許3件を売却。人の行動認識・発見・モニタリング技術やそれらを用いた自動診断システムの開発などを得意とし、国際的に定評を得ている。

Pusiol博士は、NIPS, CVPR, ICCV, ECCV, MICCAI, AVSS, AJMG.などの学術雑誌に多数の論文が掲載され、また学会のプログラム委員を務めるなど研究者として活発に活動しているが、同時に高齢者見守りシステムでForbs、Dwellなど国際的なメディアに報じられる技術者であり、ビジネスマンでもあり、また技術、ビジネス領域での受賞も多い。